| <観光スポット> | 
            【滝谷慈光寺】 
             霊峰白山の麓にあるお寺。楠木正成の直孫、傑堂能勝禅師により中興開山されたと言われる越後往古四ヵ道場のひとつで、座禅体験なんかも行っています。 
             近くには「黄金の里会館」があり、ここでは名物むぎきりや、地場産の食材を使った料理を堪能出来ます。お土産コーナーもあります。 
             慈光寺と黄金の里会館を結ぶ道は、県天然記念物の樹齢300〜500年を越すといわれる杉並木が500メートルにわたり参道を覆います。その雰囲気は、神秘的な雰囲気に圧倒されます。 
             その他、慈光寺付近には大蛇伝説や天狗伝説が有名です。 
             
            [天狗伝説] 
             天狗に連れられて京の都までひとっ飛びした話。慈光寺に、大きな天狗の下駄とともに祀られています。 
             
            [白山の大蛇伝説] 
             白山に住む大蛇に、慈光寺を開いた高僧が祈祷して、山を下らせました。大蛇が通った跡が「能代川」となり、辿り着いた先きの「新潟市・白山神社」に祀られたそうです。 
             
             
            【日枝神社祭礼 9月17日〜19日】 
             毎年、9月17〜19日の3日間、豊穣や繁栄などを祝って催される最大のお祭り。見所は、御輿を上げるときに行われる「木遣り」や御輿の数々、神社での剣道の奉納など様々です。  17日は夜宮で、午後6時ごろより各団体の御輿が神社に集い、日枝神社より御札をいただきます。それを御輿に安置し終了します。  18日は一日中街中を練り歩きます。午後6時ごろに御輿のもみ合いが行われ、この日一番の賑わいとなります。 
             19日は各団体が一台の御輿を担いで、再び日枝神社に向かいます。このとき、天狗と白丁の行列(武具をまとった行列。満41歳のものが選ばれる)が、後に続き、神社にて盛大なフィナーレを迎えます。辺り一面の光が消えて、静かな林の中に幻想的な世界が広がります。ここでのお払いを終えましたら、3日間におよぶ祭りが終了します。 
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            | <歴史・伝説> | 
            【忠犬タマ公】 
             昭和初期、雪崩に襲われた主人を2度に渡り、雪の中から掘り出し救助した、柴犬タマの話。 
             この忠犬のニュースは、地元新聞はもちろん、遠くアメリカのラジオでも感動の話として放送されたそうです。 
             
            [タマ公像] 
             タマ公像は、川内小学校・村松公園・新潟駅・白山公園(新潟市)の4ヶ所にあり、交流のある横須賀市衣笠公園内にタマ公の石碑が設置されているそうです。 
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            | <食す!> | 
            【銀杏の里・蛭野】  
             蛭野地区は、全国でも銀杏の産地として有名です。黄葉時期になると辺り一面がこがね色に染まる事から「黄金の里」とも呼ばれています。(黄葉の見ごろは11月中旬〜下旬) 
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